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「膝を支えるサポーターを探している」「レシーブで床に膝をつくので、パッドが欲しい」。バレーボールで使う膝サポーターは、使いたい場面によって候補が変わります。

まずは、何のために着けたいのかを整理しましょう。 膝を支える位置や締め具合を調整したいのか、床との接触に備えたいのか。そこを決めると、商品説明で確認するポイントも絞りやすくなります。

この記事では、ザムストとマクダビッドの膝サポーターを取り上げ、構造や装着方法、購入前に確認したい点を紹介します。有名選手が契約しているブランドでも、その選手が紹介商品を使っているとは限りません。 選手の名前や人気だけで決めず、自分の用途やサイズに合うかを確かめてください。

※掲載商品すべてを筆者が使用したレビューではありません。

購入前に確認したい、用途と装着感

購入前に確認したい、用途と装着感

サポーターを比較するときは、まずメーカーが示す用途を確認しましょう。床との接触に備えたいならパッドの位置や覆う範囲、膝を支えたいなら支える位置や調整方法が、候補を絞る手掛かりになります。

そのうえで、購入前に次の3点を確認してください。

・サイズ 商品が指定する位置を測り、専用のサイズ表と照らし合わせる。

・装着感: 膝を曲げたときに、生地やベルトが食い込まないか、パッドがずれないかを確かめる。

・使い方: 着け外しや締め直しがしやすいか、片膝用・両膝用の入り数が希望に合うかを見る。

「固定力が強い」「パッドが厚い」という特徴だけで、自分に合うとは限りません。今使っている物がある人は、ずれや膝裏のごわつきなど、改善したい点を具体的にしてから比較しましょう。

サイズの測り方や装着感の確認については、こちらで詳しくまとめています。

▶ バレーボール用膝サポーターの選び方|用途・サイズ・装着感を確認する

ザムスト EK-3|締め具合と膝裏の着け心地を重視したい人に

出典:amazon.com

EK-3は、膝全体の圧迫・保護を目的としたサポーターです。正面の面ファスナーで、膝や太ももの形に合わせて締め具合を調整できることが特徴です。

曲げ伸ばしを考えた樹脂製の支えを備える一方、膝裏には薄い生地を使用しています。全体を同じ厚さで覆うのではなく、場所によって素材の厚さを変え、支えと動きやすさの両立を図っています。

購入前に確認したいポイント

試着では、立った状態での締め具合に加え、レシーブの構えやトスの準備で膝を曲げたときに、膝裏の生地がたまらないかを確認しましょう。面ファスナーを留める位置によって、圧迫の感じ方がどう変わるかも確かめたいところです。

サイズは、メーカーが指定する膝上10cmの位置の太さを基準に選びます。普段の衣類のサイズではなく、商品の測定方法とサイズ表を確認してください。

床との接触に備える厚いニーパッドを探している場合は、用途が合うかを改めて確認しましょう。また、EKシリーズは型番によって仕様が異なるため、購入画面の商品名が「EK-3」になっているかも確認してください。

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参考:ザムスト公式|EK-3

ザムストの契約選手・西田有志選手

ザムストは、バレーボール選手の活動もサポートしています。その一人が、オポジットとして活躍する西田有志選手です。

西田選手のプレーも、映像で見てみましょう。以下は、ネーションズリーグ2024の日本対スロベニア戦の映像です。

参考:ザムスト公式|西田有志選手

ザムスト ZK-PROTECT|支柱とストラップで膝を支えるタイプ

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ZK-PROTECTは、膝の両側に配置した支柱と、交差する「ダブルXストラップ」を組み合わせたモデルです。メーカーは、左右・前方へのぐらつきやねじれを抑える構造として説明しています。

ストラップは太ももとすね側を圧迫し、支柱と連動して膝を支えます。お皿周りには、膝の形に沿って圧迫するパッドも備えています。

膝裏には通気性を考えた素材を使い、曲げたときにしわが寄りにくいよう、ダイヤ形状の開口部を設けています。支える構造だけでなく、曲げ伸ばしの際の生地の収まりにも工夫がある製品です。

購入前に確認したいポイント

試着では、説明書の順番に沿ってストラップを留め、低く構えたときに支柱やベルトの端が当たらないか、膝裏にごわつきがないかを確かめましょう。締め具合を自分で調整しやすいかも確認したいところです。

サイズは、膝のお皿の中心から上へ10cmの位置の太さを基準に選びます。締め付けを強めるために小さいサイズを選ぶのではなく、メーカーのサイズ表に合わせてください。

お皿周りのパッドは、圧迫して支えるためのものです。レシーブで床との接触に備えたい場合は、ニーパッドとして使う目的に合うかを確認しましょう。

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参考:ザムスト公式|ZK-PROTECT

ザムストと契約するウィルフレド・レオン選手

ザムストは、ポーランド代表として活躍するウィルフレド・レオン選手もサポートしています。メーカーの2024年の発表では、レオン選手が膝サポーター「ZK-MOTION」を愛用していることが紹介されています。

以下は、ネーションズリーグ2023の日本対ポーランド戦でのレオン選手のプレー映像です。

参考:日本シグマックス|レオン選手のトークイベント開催案内(2024年)

マクダビッド フレックス ニーパッド|膝の前面から側面まで覆いたい人に

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フレックス ニーパッドは、レシーブで膝を床につく場面に備えたい人が比較したい製品です。膝の前面から両側面まで広がる、厚さ12mmのフォームラバーパッドを採用しています。

特徴は、パッドの厚さだけでなく、膝周りを包む立体的な形状です。曲げ伸ばしに対応する柔軟なパッドと、通気性・伸縮性を備えたニット素材を組み合わせています。

前面だけでなく側面まで覆いたい人は、パッドの範囲と、自分が床に接触しやすい位置を照らし合わせてみましょう。

購入前に確認したいポイント

試着では、レシーブの低い構えを取ったときに、パッドが保護したい位置からずれないかを確認してください。膝を曲げたときの端の浮きや、膝裏の生地のたまり方も見ておきましょう。

サイズは、メーカーが指定する膝周りの測定方法に沿って選びます。左右兼用ですが、両膝に使う場合は左右それぞれの寸法も確認してください。

同シリーズには、2個入りのM602と、1個入りのM603があります。両膝に使いたいのか、片膝分を買い足したいのかに合わせ、注文画面の型番と入り数を確認しましょう。

この製品は床などとの接触に備えるニーパッドとして検討するものです。膝の痛みやぐらつきへの対処を目的に、パッドの厚さだけで選ばないようにしてください。

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参考:マクダビッド公式|フレックス ニーパッド M602(2個入り)

マクダビッドがサポート契約を発表した関田誠大選手

マクダビッドは、セッターの関田誠大選手とのサポート契約を公式サイトで発表しています。発表では、サポーターやHEXスリーブ、KTテープなどを通じて競技活動を支えるとしています。

以下は、ネーションズリーグ2024の日本対スロベニア戦での関田選手のプレー映像です。商品紹介とあわせて、セッターとしてのトスワークにも注目してみてください。

参考:マクダビッド公式|関田誠大選手との契約発表

ザムスト JKバンド|お皿の下をピンポイントで支えるタイプ

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JKバンドは、膝のお皿の下に巻いて使うサポーターです。内側の「PTパッド」でお皿の下を圧迫し、その部分にかかる負担を軽減する構造として、メーカーが案内しています。

膝全体を包むタイプとは異なり、膝下にバンドを巻く形なので、シューズを履いたまま着け外しできます。お皿の下を支える用途に合うかを確認したうえで、装着する範囲や調整のしやすさを比較したい製品です。

購入前に確認したいポイント

サイズを選ぶ際は、膝のお皿の中心から5cm下の周囲を測ります。EK-3やZK-PROTECTとは測定位置が異なるため、同じメーカーの同じサイズ表記だけで選ばないようにしましょう。

装着時は、説明書に沿ってPTパッドの位置と締め具合を確認してください。メーカーは、ロゴが必ずしも正面に来るわけではないと案内しています。見た目をそろえるために強く締めず、適切な位置と圧迫で装着することを優先しましょう。

また、小さくシンプルな形だから、初めての人に一律に向いているわけではありません。 膝全体の支持や、レシーブで床との接触に備えるパッドが必要な場合は、自分の目的に合う製品を選んでください。

購入画面では、サイズに加えて入り数も確認しておきましょう。

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参考:ザムスト公式|JKバンド

ザムストがスポンサー契約を発表した髙橋藍選手

ザムストを展開する日本シグマックスは、2024年6月に髙橋藍選手とのスポンサーシップ契約を発表しています。

参考:日本シグマックス|髙橋藍選手とのスポンサーシップ契約発表

 

まとめ|ブランドや選手の使用例を参考に、自分の用途で選ぼう

今回は、ザムストとマクダビッドの膝サポーターを紹介しました。

選ぶときに大切なのは、どこを、どのように支えたいのかを整理することです。 膝全体を圧迫するEK-3、支柱とストラップを備えるZK-PROTECT、お皿の下に巻くJKバンドでは、装着する範囲や構造が異なります。レシーブで床との接触に備えたいなら、フレックス ニーパッドのようなパッド入りが候補になります。

選手とブランドの関係も、製品を知るきっかけになるでしょう。ただし、ブランドとの契約と、特定の商品を使っていることは別です。 選手の名前だけで決めず、商品の用途、サイズ、膝を曲げたときの装着感まで確かめてください。

今回の4商品にD&M D-809を加え、用途・構造・入り数を一覧で比較したい方は、こちらの記事をご覧ください。

▶ バレーボール用膝サポーターおすすめ5選|用途と購入前の確認点を比較する

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