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【バレー選手がいくら稼げるのか気になる人】

「今、日本のバレーボールはアマチュアからプロリーグ化に向けて改革をしているみたいだけど、バレーボールの選手ってどれくらい稼げるの？トップ選手の石川 祐希選手は他の競技選手の選手と比べて稼いでる方なの？バレー選手の収入について詳しく教えて欲しい！」

野球やサッカー、バスケットボールのような超メジャー競技は年俸がニュースになったりますが、バレーボール選手の年収ってあんまり聞かないですよね。平均したらどれくらい稼げるスポーツなのか？トップ選手は年収はすごいのか？バレーボール選手を目指している人も単純にお金の話が好きな人も気になりますよね？ということで、今回は男子バレーボール界のスーパースターである石川 祐希選手の年収を中心に解説していきたいと思います！

■コンテンツ

まずは男子バレーボール選手の平均的な年収を紹介し、そのあとにトップ選手である石川 祐希選手の年収について解説していきます。最後には最も稼いでいる石川 祐希選手がどんなシューズ・ウェアを愛用しているのかも紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

■男子バレーボール選手の平均年収とは？

■男子バレーボール選手の平均年収とは？

バレーボール選手の平均年収がアスリートの中で高いのか低いのかを確認するために、男子他のスポーツ選手の平均年収と比較しながら確認しておきましょう。

①国内リーグの変化に伴う雇用形態の変化

これまで国内バレーボール（Vリーグ）は実質的にはセミプロで、実業団リーグがプロ化に向けて移行をしているような状況でした。参加チームの大半は企業チーム（パナソニック・JT・NEC・久光など）であり、選手は所属企業の社員として給与をもらいながらプレーをしていました。そのため、プロリーグではなく実業団スポーツに近い形でしたが、2024年からSVリーグとリーグの名称が変わるととものプロ化が加速します。各クラブに「独立法人化すること」、「選手とはプロ契約を結ぶこと」を参加条件として提示しています。そうなると、企業の正社員として雇用されていた選手の大半がプロ契約に変わることになります。当然、契約内容が大きく変化して稼げる選手・稼げない選手が出てくることになるのですが、平均年収は上がっているのか。それともプロ契約の選手が多くなったことで、下がってしまったのか。を確認してみましょう。

②男子バレーボール選手の平均年収は？

男子バレーボール選手の平均年収はだいたい600万円～1,000万円だと言われています。もちろん、一部のスター選手の年収は契約金が高額だったり、スポンサー収入や番組出演料。YouTubeをやっていれば広告収入もあったりするので、もっと高額な収入を得ている選手もいます。SVリーグのトップ選手である西田有志選手や高橋藍選手、関田誠大選手などは3千万～５千万円の収入を得ていると言われています。国内リーグでもこれだけ稼げるようになってきているということですね。

③平均年収が高いチームランキングTOP３

SVリーグ移行後もやはり大手企業がバックボーンにあるチームの平均年収が高い傾向にあるようです。なお、ここでの平均年収はあくまでチームからの年俸のみとし、スポンサー契約やYouTubeなどによる副収入は含みません。では、さっそく見ていきましょう！

サントリーサンバーズ大阪や大阪ブルテオンのように日本代表クラスの選手を抱えているチームの年俸が高い傾向にあるようですね。ただ、広島サンダーズが3位であることから、「順位」や「スポンサーの多さ」というよりは資本を持つ企業に属するチームの年俸が高いのは変わっていないようです。

②平均年収が高いスポーツは？

日本国内で最も選手の平均年収4,500万円が高いのは断トツで野球です。小さな頃から野球漬けの毎日を送り、死に物狂いで甲子園に出場することを目指す。そして熾烈なレギュラー争いに勝ち抜き活躍したほんの一部の選手だけがプロ野球選手になれる。そう聞くと平均年収が4,500万円なのも頷けます。しかし、4,500万円という平均年収は一部の高額年俸を得ているトップ選手に引き上げられた金額です。プロ野球は最低年俸が1軍で1600万円、2軍選手は440万円、育成選手は240万円。育成選手となると月収20万円のサラリーマンと同額。平均年収は4,500万円ですが、実情は厳しい世界ということですね。一方で、最もコストパフォーマンスが悪いスポーツはずばり「ボクシング」。井上尚弥選手のような超一流選手や世界チャンピオンは高額なファイトマネーに加えて、スポンサー収入などを含める億超えの収入を得ています。しかし、ほとんどの選手はそうではありません。ランク別にボクサーの収入をまとめてみました。

（ランク別ボクサーの収入一覧）

日本チャンピオンでも年収200万円というのはあまりに努力に見合ってないと思います。ボクシングは厳しい練習に加えて減量もあり、さらに拳で殴り合う激しいスポーツです。命を削るような競技なので現役の期間も短いし、短期間にたくさん試合をすることができません。血のにじむ努力をしても大金を稼ぐことができるのは世界チャンピオンレベルのみ。厳しすぎる世界です。

■石川 祐希選手の収入と収入源は？

出典：月バレ.com【月刊バレーボール】

それでは、男子バレーボール選手の平均年収を押さえたところで、日本バレーボール界のトップ選手である石川 祐希選手の収入や収入源を解説していきたいと思います。全日本男子バレーボール代表のキャプテンはいったいどれくらい稼いでいるのか。気になるところですね。

・石川 祐希選手の年俸はいくら？

石川 祐希選手は2018年に世界最高峰のリーグであるセリアAの「パッラヴォーロ・モデナ」に入団すると、そこから７シーズンに渡りイタリアで戦い続けています。日本人選手がセリアAに7年間も在籍しているのは史上最長記録となります。さて、そんな石川 祐希選手の年俸ですが、セリエＡにおけるトップ選手の年収が約1億円。2018年に石川 祐希選手が「トップ選手と比較すると2～3合目に位置している」と語っていることから2018年時点での年俸は２～3,000万円だったことになります。そこからラティーナ、シエナ、パドヴァ、ミラノと渡り歩き、ミラノでは中心選手としてリーグ4位という成績に貢献。そして、2024年にセリアA王者であるペルージャへの移籍を発表しています。石川 祐希選手のキャリアや戦績、ペルージャという世界的な強豪チームへの移籍を考えるとトップ選手と同等レベルである１億円前後の年俸を得ていると考えられます。

・石川 祐希選手のスポンサー収入はいくら？

石川 祐希選手ほどの選手になると、当然スポンサードをしたいというメーカーなどの企業は少なくありません。スポーツ用品ブランドの「デサント」、「MOVESPORT」、健康アクセサリーブランドの「COLANTOTTE（コラントッテ）」、機能性食品メーカーの「VAAM（明治）」、化粧品/スキンケア用品の「POLA」イタリアの寝具ブランドの「Magniflex（マグニフレックス）」などが、石川 祐希選手のスポンサーとなっています。推定の金額ではありますが、各スポンサーの契約金額を一覧にまとめてみました。

最後に、最も稼いでいる国内トップレベルのバレーボール選手はいったいどんなウェアやシューズを愛用しているのかを紹介しておきたいと思います。

石川 祐希選手が愛用しているバレーボールシューズ

良いプレーをするためにシューズ選びは重要です。当然、トップアスリートともなればより身に着ける物には拘りを持っています。石川 祐希選手はどんなシューズをどんな理由で選んでいるのか。詳しく確認していきましょう。

【石川選手が愛用しているシューズ】

石川 祐希選手が履いているシューズはasicsの「ASICS SKY ELITE FF」シリーズ。2023年～2024年にかけて、SKY ELITE FF 2モデルを履いていて、2024年～25年はSKY ELITE FF 3モデルを履いています。

【石川選手がASICS SKY ELITE FFを愛用している理由】

ASICS SKY ELITE FFシリーズはアタッカー向けに設計されており、「跳ぶ力×安定性」を高次元で両立しています。踏み込みの力をジャンプまでスムーズに繋げるために「カーブヒールデザイン」を採用。アウトサイドヒッターとして、ジャンプの高さ・空中での安定感が求められることからASICS SKY ELITE FFを愛用しているそうです。

【ASICS SKY ELITE FFの詳細はこちら】

ぜひ、チームでアタッカーとして活躍している人やこれからアタッカーにチャレンジしたいと思っている人は、リンクを貼っておきますので詳しい情報をチャックしてみて下さい！

SKY ELITE FF 3バレーボールシューズ

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