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イケメン過ぎる男子バレーボール選手TOP5【2024年版】

ここ最近、男子バレーボールの人気が再燃しています。理由はバレーボール男子日本代表が国際大会で輝かしい実績を残していることに加え、イケメン選手が増えてきたからだと思います。2023年の日本代表の実績は、FIVBが主催するバレーボールネーションズリーグ(VNL)2023において3位に入賞。アジア選手権では優勝。パリ五輪への出場権も獲得。これまで強豪国と戦う上で身長差や体格差というハンデを強いられ、思うように実績を上げることができませんでしたが、今の日本代表は違います。世界の強豪国と対等の戦える渡り合える実力を誇っています

バレーボールの実績もさることながらファンからアイドル並みの声援を受ける選手も増えています。有名なのは、女性紙で表紙を飾ったこともある石川祐希選手や高橋藍選手。この二人がコートに立つと、会場は割れんばかりの黄色い声援に包まれます。

その人気ぶりは空前の男子バレーボールブームが始まっていると言っても過言ではありません。そこで、今回の記事ではイケメン過ぎる男子バレーボール選手をランキング形式で紹介していきたいと思います!※各選手のプロフィールは2024年2月時点のものです。

■目次

・1位‗石川祐希選手(パワーバレー・ミラノ/セリアA)

・2位‗高橋藍選手(ヴェロ・バレー・モンツァ/セリアA)

・3位‗西田有志選手(パナソニックパンサーズ/V1リーグ)

・4位‗高橋慶帆選手(法政大学/関東大学リーグ2部)

・5位‗柳田将洋選手(東京グレートベアーズ/V1リーグ)

今回の記事では、日本代表でも活躍できる実力とイケメンを兼ね備えた選手達を紹介していきますので、ぜひ、チェックしてみてください!

1位・石川祐希(パワーバレー・ミラノ/セリエA)

1位は「日本バレーボール界の至宝」こと、石川祐希(いしかわ ゆうき)選手。中央大学在学中から世界屈指のバレーボールリーグであるセリアA(イタリア)に挑戦し、若手選手の海外挑戦への道を切り拓いてきた選手。今では所属しているパワーバレー・ミラノの中心選手として、チーム史上初のべスト4入りに導くなど日本バレーボールの歴史上、最も海外リーグで活躍している選手となっています

石川選手は身長192cmと世界の名だたる名プレイヤー達と比較すると小柄ですが、類まれなセンス・運動性能を基盤とした異次元なオールラウンダーぶりで世界最高峰の舞台で活躍しています。

破壊力のあるサーブ・安定感抜群のサーブカット・レフト、ライト、バックのどこからでも得点を狙えるスパイク。近代バレーボールの完成形と言っても過言ではないでしょう。また、石川選手と言えばバックアタックの体勢からトスを上げる「フェイクセット」も有名ですね。

プレーの美しさと端正な顔立ちも女性ファンを熱狂させていますが、インタビューでの回答が知的というのも魅力。礼儀正しく、品性を感じさせるインタビューは世のおじさん達をも虜にしています。

バレーボールが世界レベルで、イケメンな上に頭もいい。羨ましすぎる・・・

石川祐希選手のプロフィール

出身 愛知県岡崎市
生年月日 1995年12月11日
身長/体重/足のサイズ 192㎝/84kg/29.5㎝
最高到達点/ブロック 3m51㎝/3m30cm
利き腕
所属チーム パワーバレー・ミラノ ※2020年~
ポジション アウトサイドヒッター
血液型 AB型
趣味 長風呂
プレースタイル オールラウンダー

石川祐希選手のスーパープレー集

2位・髙橋藍(ヴェロ・バレー・モンツァ/セリエA)

2位は男子バレーボール日本代表のスーパールーキー髙橋藍(たかはし らん)選手。高橋選手も石川選手と同様に大学在学中から世界最高峰のリーグであるセリアAに挑戦をしています。順応性が高く物怖じしない姿は若干22歳の若手選手とは思えない堂々ぶり。すでにチームの主力としてレギュラーに定着しています。

高橋選手はもともとリベロの選手。レセプションの安定感は抜群な上にディグでも読みが冴え渡り、世界レベルのスパイカー達が放つ渾身のスパイクからチーム救ってきました。レシーブが得意なアウトサイドヒッターは攻撃力が低いのが定説ですが、高橋選手は得点感覚にも優れています。発想力豊かなプレースタイルで意表をついたブロックアウト、ミドルの脇を抜く超インナー、石川選手顔負けのフェイクセットなどなどトリッキーな攻撃が得意

安定感とトリッキーさが共存するプレースタイルは観客を常にワクワクさせてくれます。バレーボールファンを心底魅了させてくれる選手の一人ですね。

高橋選手は日本人とアメリカ人のハーフである母親を持つクォーター。あどけなさが残る愛らしい笑顔は女性ファンの心を鷲掴みにしています。なんとInstagramのフォロワー数は驚きの160万人超。

日本代表のスーパールーキーは人気、実力ともに超一流なのです。

髙橋藍選手のプロフィール

出身 京都府京都市
生年月日 2001年9月2日
身長/体重/足のサイズ 188㎝/83kg/29㎝
最高到達点/ブロック 3m43㎝/3m15cm
利き腕
所属チーム ヴェロ・バレー・モンツァ ※2023年~
ポジション アウトサイドヒッター
血液型 O型
趣味 ギター
プレースタイル トリックプレー

髙橋藍選手のスーパープレー集

3位・西田有志(パナソニックパンサーズ/V1リーグ)

3位は男子バレーボール日本代表の不動のスーパーエース。長らく決定力不足だった日本代表の救世主となったオポジットの西田有志選手

世界の強豪国と対峙しても一歩も引かない気迫と、圧倒的な攻撃力が魅力のサウスポーです。2m級のブロックを打ち砕く破壊力あるスパイクとレシーバーを吹き飛ばすサーブは相手チームにとって脅威でしかありません。試合の勝敗が決するような場面でトスがあがってくるオポジットですが、プレッシャーを跳ね除け、スパイクを決める姿はまさにスーパーエース。気持ちを乗せて戦うプレースタイルは見てるファンに勇気を与えてくれます

プレースタイルと同様なワイルドな顔立ちと時折見せる無邪気な笑顔が女性ファンを虜にしています。プライベートでは2022年にバレーボール女子日本代表のエースである古賀紗理奈選手と入籍したことが話題となりました。

2022年まではセリエA(イタリア)のピーボ・バレンティアでプレーしていましたが、2022-23シーズンから、古巣であるジェイテクトSTINGSと契約し、2023‐24シーズンからはパナソニックパンサーズに入団しています。国内リーグに復帰しているので、ぜひ会場で西田選手のプレーを観戦してみて下さい

西田有志選手のプロフィール

出身 三重県いなべ市
生年月日 2000年1月30日
身長/体重/足のサイズ 187.6㎝/89kg/28㎝
最高到達点/ブロック 3m50㎝/3m30cm
利き腕
所属チーム パナソニックパンサーズ ※2023年~
ポジション オポジット
血液型 O型
趣味 ドライブ
プレースタイル ファイター

西田有志選手のスーパープレー集

4位・高橋慶帆選手(法政大学/関東大学リーグ2部)

4位は関東大学リーグの強豪校法政大学でエースとして活躍しながら、在学中に日本代表に選出された高橋慶帆(たかはし けいはん)選手

イラン人の父と日本人の母を持つハーフで、俳優の横浜流星さん似の甘いマスクに注目が行きがちだが、次代を担うオポジットとして期待されている注目選手

194㎝という恵まれた体格と日本人離れした身体能力を生かしたスパイクとブロックが魅力な選手。特にブロックは代表クラスの選手をもシャットしてしまう程の完成度です。プレーにまだまだ粗削りな部分もありますが、勢いに乗り始めると最高到達点360㎝から放たれるスパイク・サーブが止まらなくなる爆発力を秘めている選手です。

V1リーグのジェイテクトスティングへの入団が決まっており、すでに内定選手としてVリーグデビューも果たしています。国内トップリーグで揉まれることで、まだまだ成長を続ける期待の新生に注目してみて下さい

高橋慶帆選手のプロフィール

出身 千葉県旭市
生年月日 2003年10月13日
身長/体重 194㎝/83kg
最高到達点/ブロック 3m60㎝/3m25cm
利き腕
所属チーム 法政大学(ジェイテクトスティング ※2024年~)
ポジション オポジット
血液型 O型
趣味 洋服
プレースタイル スパイク&ブロック

高橋慶帆選手のハイライト動画

5位・柳田将洋(東京グレートベアーズ/V1リーグ)

5位は東京グレートベアーズの柳田将洋選手。2018年にはバレーボール男子日本代表の主将に就任し、186㎝と決して大きくない身長をものともしないビックサーブと切れ味鋭いスパイクで世界の強豪国を相手に活躍しました。甘いマスクと躍動感あるプレーで女性ファンを虜にした現在の男子バレーボール人気の火付け役です。

2013年に慶応大学卒業すると、サントリーサンバーズに入団し、最優秀新人賞を獲得。2017年にドイツ・ブンデスリーガ1部のTVインガーソル・ビュールに移籍。日本人として初めてドイツカップ決勝に進出。2018年にはポーランドリーグで活躍。2020年から国内リーグに復帰をした経験豊富なベテラン選手です。

日本代表の若手選手たちの頼もしい兄貴的な存在で、若手選手からも慕われてるそうです。優しい笑顔と頼りがいを兼ね備えたイケメン選手である柳田選手に要注目ですね

柳田将洋選手のプロフィール

生年月日 1992年7月6日
身長/体重 186㎝/80kg
最高到達点/ブロック 3m37㎝/3m15cm
利き腕
所属チーム 東京グレートベアーズ ※2023年~
ポジション アウトサイドヒッター
血液型 O型
趣味 洋服
プレースタイル ビックサーバー

柳田将洋選手のスーパープレー集

まとめ

空前の男子バレーボール人気の理由は日本代表が強い上にイケメン選手が多いからです。ぜひ、推しの選手を見つけて会場でバレーボールを観戦してみてください。最初は選手の外見からバレーボールに興味を持ったとしても、試合を見ているうちにバレーボールが持つ競技自体の魅力にも気付いてもらえると思います。

2024年7月からはじまるパリオリンピックへの出場を決めている歴代最強と言われる日本代表。1972年のミュンヘンオリンピック以来のメダル獲得に期待が高りますね!

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