TOEICテストの点数が伸びない中年サラリーマン
「会社から言われて、TOEICテストを受けてるけど、全然点数が伸びない・・・。30歳超えて、今さら英語を勉強してもなかなか身につかないのかな?スクールとかに通った方がいいのかもしれないけど、忙しいし・・・。独学でも点数を上げる方法ないかなぁ。」
そんな疑問にお答えします。
■コンテンツ
・社会人がTOEIC600点をとるための3つのポイント
・TOEICテスト600点をとるまでの具体的なステップ
・TOEICテストは時間との戦い
中堅サラリーマンのさん太郎です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。
この記事ではサラリーマンが短期間でTOEIC600点をとるための方法を紹介してます。 600点達成の近道になると思いますので、5分ほどお付き合いください。
そもそもサラリーマンがなんで英語を頑張った方がいいのか?という記事も書いているので、興味のある方はご覧になってみてください。
この記事を見ている人のほとんどは、英語に対して強い苦手意識があったり、会社にTOEICテストを受るように言われて、嫌々テストを受けている人だと思います。
僕も英語が超苦手で、TOEIC R&Lで驚異の200点台を叩き出したことがあります。必要に迫られて、TOEICテストを受けていたのですが、絶望しました。
それでも、TOEICテストのポイントをおさえて、計画的に勉強をした結果、3ヶ月くらいで600点はとれるようになりました。
なので、どれだけ英語が苦手な人でもTOEIC600点は絶対に達成することができます。
TOEICは、あくまで「テスト」なのでちゃんと勉強さえすれば必ずスコアアップしますので、安心してください。
今回の記事は、少しでも短期間で600点を超えるための具体的な方法やコツを紹介していきたいと思います。
結論、独学でも「正しい勉強方法」と「ちょっとした気合い」があれば達成可能です。
・会社員がTOEIC600点をとるための3つのポイント。
・会社員がTOEIC600点をとるための3つのポイント。
会社員がTOEIC600点をとるための3つのポイントは以下の通り。この3つをおさえておけばOKです。
・その①:サラリーマンには独学がおすすめ!
・その②:TOEIC600点達成までに必要な勉強時間の把握
・その③:TOEIC600点達成には「短期決戦」が有効
まず、ポイントの1つ目は
その①:サラリーマンには独学がおすすめ!
サラリーマンには独学がおすすめです。
理由は、
・スクールは意外とお金がかかる
・サラリーマンは忙しい
・目標が600点であればスクールは不要
だからです。
スクールに通ってTOEICの勉強するのも全然ありだと思いますが、通うためにスケジュールを調整したり、会場に毎回行くのは結構な労力だと思います。
あと、当然ですが、お金(授業料)もそれなりにかかります。
スクールのタイプ | 受講回数 | 入会金 | 授業料 |
コーチング系スクール | 8~16回 | 0~5万円 | 20万~45万円 |
大手英会話教室 | 12~50回 | 2~3万円 | 13万~30万円 |
TOEIC専門スクール | 6~20回 | 0~3万円 | 10万~20万円 |
(コーチングスクール) 生徒1人に専属コンサルタントがついてマンツーマンでの授業。 カリキュラムも一人一人にあわせたオーダーメイド。
(大手英会話教室) 学校の授業のように、複数の生徒に対して講師がつく。 カリキュラムは全員同じなので、スクールよりはちょっと割安。
(一般的なTOEICスクール) TOEIC専門のスクールで、授業の形式はグループレッスン。 高いスコアを狙うコースほど授業料は高額になる。
上記の図はあくまで、相場なので「このくらいお金がかかるのね」と参考までに見て頂ければと思いますが、見ての通り、まあまあな金額がかかります。
更に、どのタイプのスクールに通ってもそれなりの回数を受講しなければならないので、スケジュール調整や移動にかかる負担を考えると、ちょっと大変そうですよね。
スクールに通って勉強するのは金銭的にも労力的にも大変だとわかったと思うので、次にTOEICで600点をとることがどれくらい難しいのかを見ていきたいと思います。
■第247回(2020年1月)
※受験者数:111,093人
出典:平均スコア・スコア分布 詳細 (第247回)|TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料|【公式】TOEIC Program|IIBC
平均点が580点なので、みんなより少しだけ頑張れば600点に届くということになります。
ちなみにですが、TOEICを受験している人を対象としたアンケートで、「スクールに通っていますか?」という質問に対して、YESはわずか10%だったという調査もあります。
要は、
TOEIC600点は平均点よりちょっただけ上というレベルで、受験生のほとんどは独学。
なので、TOEIC600点が目標である場合、高額な授業料や労力をかけてスクールに通わなくても独学でちょっと頑張れば普通に達成可能ということです。
600点達成したい⇒独学は厳しそうだからスクールを検討⇒金額、労力的に無理・・・
なんてことは考える必要ありません。サラリーマンでも独学でTOEIC600点は達成することができます。
・その②:TOEIC600点達成までに必要な勉強時間の把握
TOEIC600点達成までに必要な勉強時間を把握していますか?
TOEICは勉強時間に比例して点数がアップするということが分かっていて、600点までは、1時間の勉強で1点アップ。700点や800点など、600点より上の目標スコアの場合は、1.5時間で1点アップすると言われています。
例えば、すでに450点をとれる人であれば150時間程度の学習時間を確保すれば600点をとれるということ。
1ヶ月を30日として、1日2時間の勉強時間を確保すると、1ヶ月で60時間、2か月で120時間、3ヶ月で180時間の学習時間となります。
なので、すでにTOEICの経験があり、ある程度の点数がとれる人なら600点は3ヶ月もあれば到達することができる。
また、450点より低い点数しかとったことない人やTOEICを受けたことが無い人も1日あたりの学習時間を増やせば3ヶ月で600点をとることは可能です。
参考値ではありますが、TOEICスコア別の600点到達に必要な学習時間の目安はこんな感じ。
現状のTOEICスコア | 600点到達までの学習時間 | 3ヶ月で達成するための1日あたりの勉強時間 |
受験経験無し | 500時間 | 約5.5時間 |
300点 | 300時間 | 約3時間 |
400点 | 200時間 | 約2時間 |
450点 | 150時間 | 約1.6時間 |
500点 | 100時間 | 約1時間 |
個人的にはサラリーマンが英語を学習する場合、平日の学習時間が3時間/1日を超えてくるとけっこうきつくなってきます。
なので、受験経験無しの人は3ヶ月間、相当な覚悟でのぞむか、3ヶ月ではなくて4ヶ月での達成目標にするなど、自分のスケジュールや体力と相談が必要です。 ※とはいえ、どれだけ英語が苦手でも200点後半は普通にとれるので、TOEIC未経験者でも、300点台の人より「少しだけ頑張る」くらいでいけると思います。
また、すでに400点以上とれる人は3ヶ月と言わず、1ヶ月~2ヶ月間で達成する学習計画をたててもいいと思います。
TOEIC600点を達成するためには、学習計画を立てることが成功の秘訣。きちんと計画立てて、日々の学習に取り組まないと、がむらしゃらに勉強したけど長続きしなかった。気が付いたら必要な勉強量が不足してた。なんてことになります。
今の自分のTOEICスコアやレベルを踏まえて、どのくらいの学習時間が必要で、1日あたりどのくらい頑張ればいいのかをはじめにイメージしておくことが重要です。
・その③:600点が目標なら「短期決戦」が有効
TOEIC600点が目標なら「短期決戦」をおすすめします。「自分のペースでコツコツと毎日30分くらい勉強したい!」「達成までの期間は多少長くなっても構わないし」という人が結構います。確かにそういう人は長期間の英語学習を「継続」しやすいかもしれません。しかし、多くの人が600点に到達することができず、思うような結果を出せません。
理由は以下の2つ。
・1日の学習時間が短いと英語力は上がりにくい
・長期間の英語学習はモチベーションが保てない
1日の学習時間が短いと英語力は上がりにくい
英検のサイトに、第二言語習得(外国語の学び方を科学する学問)の効率を高めるための研究が紹介されているのですが、
「ある語が定着するのに5~16回あまり間隔を空けずに出会わなければならない」量を保証することにより知識が定着し、さらにそれが自動化した技能として習得されれば、日本語を介さずに英語をそのまま使うことができるようになる。(P. 186)
と解説をされています。
出典:第二言語習得を加速させる流暢さのトレーニング(PDF)
この研究で解説されているの重要な部分は「ある語を定着させるためには間隔を空けずに5~16回出会う」というとこです。
30分とか1時間でもコツコツ勉強すれば、500点台くらいまでは前述した通り、学習時間とスコアが比例して伸びていくと思います。ただし、600点に到達するためには、ある程度の追い込みが必要で、毎日、「語彙力」「文法の理解」「リスニングのトレーニング」を反復することが重要になります。定着させるためには間隔を空けずに英語に触れる必要があるということですね。
学習したことって、日々、覚えた順から忘れていきますよね。つまり、忘れるスピードよりも、覚えるスピードが勝っていないと英語力は上がっていかないってことです。
実際、僕が500点台の壁を乗り越えて600点、700点に到達できたのは、1日2~3時間勉強するようになってからです。
「1時間以下だとダメ」というわけではないですが、600点台に到達される受験者の多くは、1日1.5~2時間は勉強していて、800~900点台の人は1日2~3時間は勉強している人が多いです。
短期間でいいので、英語にコミットして日々の反復練習をたくさんやってください。
そうすれば、2~3ヶ月で600点は絶対にとれます。
長期間の英語学習はモチベーションが保てない
前述した「現状のスコア別の600点達成に必要な学習時間」を参考にしつつ、長くても3ヶ月くらいで達成するようにしましょう。
1日30分や1時間の学習をコツコツと継続した場合、TOEICで400点とれるレベルの人でも単純計算で約6ヶ月半~約1年程度、かかることになります。
200点スコアアップするために要する時間÷1日の勉強時間÷1ヶ月(30日)=期間
⇒200時間÷30分~60分÷30日=13ヶ月~6ヶ月半
30分~1時間程度の英語学習を半年とか1年間続けることはできるでしょう。
ただ、「600点をとる!」という明確な目的は薄れてきて、毎日英語学習を続けることが目的になってきたりします。
これはほんとにありがちで、1年~2年くらい英語学習を頑張ったけど、結局600点はとれなかった。という人も結構います。せっかく頑張ったのに、もったいないですよね。
600点であれば、2~3ヶ月の間、英語にコミットすれば普通に達成できます。さくっと目標を達成して、「更に高得点を目指す」・「英語以外のスキルを磨く」など。他のことにチャレンジしましょう。
結論、TOEICスコア600点は可能な限り短期決戦での達成を目指しましょう!
TOEICテスト600点を達成するまでの具体的なステップ
TOEICテスト600点をとるまでの具体的なステップ
TOEICスコア600点を達成するまでの具体的なステップは以下の通り。①~⑥までステップがありますが、やることは単純です。
①試験に申し込む
②公式問題集を解いてみる
③まずは語彙力を上げる=英単語をたくさん覚える
④文法問題をとにかく繰り返し解く
⑤リスニングは通勤時間やすき間時間で毎日トレーニング
⑥公式問題集で定期的に実力をチェック
①試験に申し込む
まずは、いつ試験が開催されているのか?を確認して、自分が受けたいタイミングで開催されている試験に申し込みましょう。
個人的には勉強を開始してからの3ヶ月間、毎月受験することをおすすめします。
申し込み期間は試験日の約2ヶ月前~1ヶ月半前で、スコアの結果発表は試験日の1ヶ月後です。
例として、2022年度の4月と5月はこんな感じ。
■4月のテスト:3月14日までに申込み⇒4月24日に受験⇒5月24日にテストの結果発表
■5月のテスト:4月11日までに申込み⇒5月29日に受験⇒6月28日にテストの結果発表
上記の通り、4月のテスト結果を確認した後に5月のテストに申し込むことはできません。
ちなみに2022年度の6月のテスト申し込み期限は5月16日なので、6月のテストの申し込みにも間に合わないということです。
試験の結果をまって、次のテストを申し込む場合は更に3ヶ月先になってしまいます。
そうなると、無駄に時間がかかるので、600点を3ヶ月でとる!と決意をしたなら毎月のテストに申し込んで、3回のチャンスを得た方がいいと思います。
毎月、テストがあることでモチベーションもあがりますし、「会場の雰囲気」に慣れることもできて、本来の力を発揮しやすくなると思います。
TOEICテストはキャンセル不可(キャンセル料が発生します)なので、「4月のテストで600点とれたから、6月のテストはキャンセルしたい」という場合はお金が返ってきませんが、時間を無駄にするリスクを買い取ったと思えば安い保険料だと思います。
もちろん、勉強開始時点から3ヶ月後のテストで一発勝負する!でもいいとは思いますが、最短で、より確実に600点を狙うなら毎月受験がおすすめです。
②公式問題集を解いてみる
次は公式問題集を解いてみて、TOEICテストの全体像と自分の実力を確認してみましょう。
各パートでどういった問題が出題されているのか?どのくらい回答できるのか?を把握しましょう。自分のレベルや得意不得意を分析して、学習スケジュールに反映させることが重要です。
公式問題集は同じ内容を何度も繰り返し解くことが大切なので、1冊あれば十分だと思います。
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
実際の試験に限りなく近い問題が出題されているので、試験慣れしておくのにもおすすめ。テスト2回分が収録されているので、まずはチャンスしてみてください。リスニング問題のCDも付録されているので、毎日繰り返し聞きまくりましょう。
③まずは語彙力を上げる=英単語をたくさん覚える
TOEICテストの単語は出題される頻度に傾向があり、重要な単語をおさえておくことでガツンとスコアアップすることが可能です。
最重用単語とされている1000語を覚えるだけでも600点到達にかなり近づくので、単語学習はTOEICテスト攻略にかなり効果的。
前述した通り、英語学習は反復練習が最も効果的です。重要な単語に何度も繰り返し触れて、頭に染み込ませましょう。
600点達成目指す受験生におすすめな参考書はこちら。
TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ
TOEICで点数をとるために必要な単語をまとめた一冊。基礎の400語、頻出の300語、必須の200語、発展の100語で構成されていて、本書の単語をちゃんと覚えれば、600点レベルの語彙力は身に付きます。
④文法問題をとにかく繰り返し解く
TOEICでは大きくわけて、リーディング(文法)とリスニングの2種類主題されます。平均点を分析するとリスニングの方が得点が高い傾向にあり、600点台の人はリスニングで330~340点とれてることが多いようです。
要はリーディング(文法)が苦手な人が多いということですね。
逆に言うとリーディング(文法)の点数を300点に近づければ近づける程、600点をとれる可能性が高くなります。もちろん、あくまで傾向であり、個人差があると思いますので公式問題集を解いてみて、自分で得意不得意を確認してみてください。
文法を勉強する場合も単語と一緒で、いろんな問題を手当たりしだいに解いていくというより、一冊の参考書を何度も何度も繰り返し解きましょう。
おすすめしたい参考書はこちら。
1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急
文法問題はこの一冊を繰り返し勉強すればOK。解説の音声をすべてダウンロードできるので、移動中に勉強することも可能。すきま時間を効率よく利用したいサラリーマンにおすすめの一冊。
⑤リスニングは通勤時間やすき間時間で毎日トレーニング
リスニングは問題を聴く×解く×間違えた問題を繰り返し解く+聴き取れなかった単語を集中的に聴く。これだけで、スコアアップに直結します。
また、参考書を片手にスマホで教材を聞きながら問題を解くことができるので、移動時間やすき間時間を活用できるので、忙しい人でも学習のハードルが低いと思います。単語学習と同様にやればやるほど成果(スコアアップ)がでます。
僕がリスニングの学習でおすすめしたい参考書はこちら
新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業
元東進ハイスクール、現スタディサプリの超有名講師・関正生講師が著者。得点に直結する秘訣やポイントを惜しげもなく丁寧に解説してくれています。TOEIC初心者から中級者の人におすすめな一冊。
⑥公式問題集で定期的に実力をチェック
公式問題集で定期的に実力をチェックすることも重要です。
週末に1回は公式問題集を通しで解く時間を作りましょう。新しい参考書の購入は不要です。繰り返し何度も何度も同じ公式問題集を解けばOK。
英語は「反復」が重要です。逆に言うと反復しないと身につかず、自分の力として蓄積されません。また、公式問題集での学習で大切なのは、問題を解いた「後」です。
自分の実力を確認したら、不正解だった問題を徹底的に繰り返し解いて、次回は確実に解けるようにしておきましょう!
さて、ここまでTOEIC600点を達成するための具体的なステップを解説してきましたが、まとめると1日のスケジュールはこんな感じ。
【学習開始1か月目‗1日のスケジュール】
・単語学習:1時間半
・文法学習:30分
・リスニング:通勤やすき間時間に30分~1時間
【学習開始2か月目‗1日のスケジュール】
・単語学習:1時間
・文法学習:1時間
・リスニング:通勤やすき間時間に30分~1時間
【学習開始3か月目‗1日のスケジュール】
・単語学習:30分
・文法学習:1時間半
・リスニング:通勤やすき間時間に30分~1時間
上記をベースに週末の公式問題集の結果を踏まえて、時間配分を変えていけばOKです。
・TOEICテストは時間との戦い
・TOEICテストは時間との戦い
TOEICテストは時間との戦いでもあります。リスニングとリーディングで各100問、計200問出題されて、リスニングが45分、リーディングが75分と2時間の長丁場なテストです。
長丁場なのですが、時間切れで全問解くことができない人の方が多いですね。700点超えの受験者でも時間切れで全ての問題を解けなかった。なんてことはざらですので、600点以下の人は、ほぼ間違いなく全ての問題を解くことはできません。
なので、「わからないと思った問題はすぐに諦める」ことが重要。600点が目標なら約6割正解すればOKなので、4割の問題は不正解でもいいわけです。
わからない問題に時間をつかって、本当なら解けるはずの問題にたどり着けないのはもったいないです。
特にリスニングでは絶対に迷ってはいけません。リスニングパートでは受験者の都合など、お構いなしで問題が再生されていきます。なので、わからない問題にとらわれていると音声を聞き逃したり、問題に集中できなかったりします。
わからない問題に気を取られていて、気が付いらリスニングパートが終了していた。
なんて、最悪ですよね。
なので、回答がわからない場合は迷わず諦めて次の問題にトライしましょう!時間が余ったら解けなかった問題を見直して、じっくりと時間をかければいいと思います。点数がとれるチャンスを逃さない!が鉄則です。
まとめ:サラリーマンもTOEIC600点を独学でとれる
今回の記事をまとめると、
・TOEICスクールに通うのは金銭的にも労力的にも大変。
・600点達成には短期決戦が有効。3ヶ月を目標に挑戦しましょう。
・英語は反復練習が重要!同じ参考書を何度も繰り返し解きましょう。
・テスト当日は「解けない問題は迷わず諦める!」が重要。
TOEICで600点をとるには少し努力が必要ですが、ちゃんと学習計画をたてて、毎日英語に触れれば、英語力に自信がない人でも3ヶ月程度で達成することは可能です。TOEICで600点がとれれば、会社の昇進や海外勤務への近道になるし、転職を検討する際にも大いに役立つ実績となります。
高額な費用をかけることなく、3ヶ月くらい英語を頑張れば達成できる目標なので、かなりコスパが良い「実績」だと思います。
ぜひ、迷っている人は挑戦してみてください。
コメントやご質問がある方はぜひ、Twitterでコメントください。
よろしくお願いします。