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時間が無い会社員にwebライターがおすすめな理由。【ちゃんと稼げる副業です】

忙しいけど、お小遣いを稼ぎたい会社員

「残業続きで時間はないし、特別な資格やスキルもないけど、お小遣いは稼ぎたい・・・。未経験者がすきま時間を使ってできる副業があればやりたいけど、そんなのあるのかな?」

そんな疑問にお答えします。

■コンテンツ

・時間が無い会社員にwebライターをおすすめする2つの理由。

・未経験者がwebライターで稼ぐまでのステップ

・副業webライターの月々の収入は?

中堅サラリーマンのさん太郎です。記事をご覧頂き、ありがとうございます。

僕は特別な資格やスキルを持っていない極々普通のサラリーマンなのですが、副業で人生を変えたいと思い、本業が忙しくても稼げる副業がないか?と毎日悩んでいました・・・。

ネットで情報を集めたり、副業で稼いでいる先輩達の話を聞いてみたところ、まずはwebライターにチャレンジするのが良さそうだと思い、挑戦してみました。

結論、webライターをやってみて思ったことは「未経験者でスキルがなくても普通に稼げるようになる!」です。

毎日、そこそこ残業をしながら、月5~6万円程度は稼げていたので、「これから副業をはじめる」「すきま時間を有効活用したい」という人にはぜひやってみてほしいと思います。

なので今回は、忙しい副業未経験者にライターがおすすめな理由と稼ぐまでのステップを解説したいと思います。

webライターってそんなに稼げない?

よくネットなどで「webライターって単価が安くて稼げない!」なんて記事を目にしたりしますが、そんなことはありません。

未経験者でもやる気さえあれば、十分な収入源になる副業ですし、なによりwebライターを継続することで蓄積される「スキル」はお金以上に重要な資産になります。

大手企業でもボーナスカットや減給、倒産だってあり得る時代です。個人でお金を稼ぐ経験やスキルはとても重要だと思いませんか?

忙しい人や未経験者でも短期間で稼げて、スキルアップにもなるwebライティングについて、おすすめな理由や稼ぎ方を詳しく解説しますね!

時間が無い人にwebライターをおすすめする2つの理由

時間が無い人にwebライターをおすすめする2つの理由

時間が無い人にwebライターをおすすめるする理由は2つ

・その①:webライターは好きな場所で仕事ができる

・その②:wabライターの業務時間は自分次第

順番に解説してきますね。

その①:webライターは好きな場所で仕事ができる

webライターは好きな場所で仕事ができる。

パソコンさえあれば、自宅でも出張先でもカフェでも作業することができます。だれかに指定された場所に移動する必要がないので、無駄な移動時間も発生しません。

ちなみに私は少し早めに出社して、始業前に30分、仕事終わりに30分ほど、職場で作業をしていたので、「本業のついで」という感覚でwebライターを続けることができました。忙しい人にとって、移動時間が0分というのは大きなメリットですよね。

余談ですが、おしゃれなカフェで作業をするとモチベーションがあがります。テラスなんかで執筆してると、ちょっと「かっこいい」感じがするので。個人的にですが、これは副業を継続するのに重要なことだと思います。

「執筆が思うように進まない。」「なんだかやる気がでない。」そんな時は誰にでもあります。なので、なんかしらでモチベーションをあげることは副業を続けるコツだと思います。

・その②:wabライターの業務時間は自分次第

webライターの勤務時間が自分次第。本業が忙しくて平日は時間がない人は土日だけ。子育て中の人はお子さんが眠った後に。

など、自分の都合にあわせて働くことができます

ライターのお仕事は決められた納期で記事を納品するのが基本なので、納期さえ守れば「今日はやる気がでないから明日頑張ろう!」でも全く問題ありません。

すきま時間にコツコツと執筆を進めるも良し。週末にまとまった時間を取っても良し。そんな働き方ができるので、忙しい人にもおすすめです。

webライターの収入は記事の納品数で決まるのですが、慣れてくれると5,000文字程度の記事なら2~3時間くらいで仕上げることができるようになります。

イメージですが、すきま時間の有効活用だけで3日に1記事は納品できそうじゃないですか?後述しますが、3日に1記事納品できたら普通に稼げると思います。

未経験者がwebライターで稼ぐまでのステップ

未経験者がwebライターで稼ぐまでのステップ

未経験者がwebライターで稼ぐまでのステップは以下の通りです。

・ステップ①:基礎知識の習得

・ステップ②:クラウドソーシングに登録

・ステップ③:仕事を請ける

ステップ①:基礎知識の習得

ライティングに関する参考書を読んでみた結果、基礎知識の習得には、以下の2冊がおすすめです。

スピードマスター 1時間でわかるWebライティング

詳細はこちら

webライティングの基礎を教えてくれる一冊です。難しい専門用語を使わず、初心者にも分かりやすく解説されています。webライティングの「コツ」にも触れているので最初の一冊としておすすめです。

著者 ふくだ たみこ
定価 1,100円
レベル 初心者向け
ページ数 160ページ
発売日 2018年11月

 

沈黙のWebライティング‐Webマーケッターボーンの激闘

詳細はこちら

webライターとしてレベルアップしたい人に読んで欲しい本です。webに書く文章と雑誌などの紙に書く文章では書き方が違います。webライターとして稼ぐためのテクニックを習得することができる1冊です。

著者 松尾 茂起
定価 2,200円
レベル 初心者~中級者向け
ページ数 632ページ
発売日 2016年11月

 

たくさんの参考書を読んでSEOの専門知識やテクニックを深堀りするのも大切ですが、最初のうちは基本だけおさえておけばOKです。テクニックやSEOの専門知識は仕事を請けながら、学んでいきましょう!実際にやってみるのが一番早いと思います。

ステップ②:クラウドソーシングに登録

参考書を1、2冊読んだら、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。「いきなり、登録するの?」と思う人もいるかもしれませんが、どんなすばらしい参考書でも、経験に勝る知識はありません。

「もっと知識を身につけないと不安・・・」と考えていると、いつまでたっても動き出せません。知識も大切ですが、身に着けた知識で「稼ぐこと」が重要なのです。

求人広告(webや紙面)で仕事を探すこともできますが、長期雇用の案件が多いです。なので、未経験で実績がない人だとなかなか採用してもらえなかったり、面談や打ち合わせなどもあったりするので、スケジュールの調整もかなり労力がかかります。

一方、クラウドソーシングは単発の案件から長期の案件、初心者向けから上級者向けまで幅広くそろっています。簡単な案件も多く、未経験者や時間のない人でも案件を受けやすいので、まずはクラウドソーシングでライターとしての経験や実績を積むのがいいと思います。

おすすめのクラウドソーシングサービスは以下の2つです。

■ランサーズ|日本最大級のクラウドソーシングサービス

運営会社 株式会社ランサーズ
案件数 約210万件
特徴 安心のサポート体制
報酬 仮払い方式
ホームページ 日本最大級のクラウドソーシングサービス

「ランサーズ」は、発注者がオンライン上で受注者とつながって仕事を依頼することができる、クラウドソーシングサービスのサイト。35万社の案件を取り扱っており、ライティングの案件数は№1を誇っています。発注者が登録している案件に応募するだけなので、初心者でも始めやすいのでおすすめです。

他の副業サイトにはない受注者(ランサー)向けのサポートシステムも充実しているので、多くの副業初心者から信頼されているサイトです。

案件数が多く、仕事の幅(初心者~上級者)も広いので、副業に挑戦したい人は登録しない理由がありません。

■クラウドワークス|ユーザー数№1のクラウドソーシングサービス


運営会社 株式会社クラウドワークス
案件数 約300万件
特徴 幅広い仕事の案件がある
報酬 仮払い方式
ホームページ ユーザー数日本№1「クラウドワークス」

 

ランサーズと同じ、クラウドソーシング型の副業サイト「クラウドワークス」です。業界№1のユーザー数300万人を抱える超大手クラウドソーシングサービスサイト。クラウドワークスも発注者が登録している案件に応募するだけなので、ライター初心者でも挑戦しやすですね。

マニュアルや添削を丁寧にしてくれる発注者も多いので、ライターで稼ぎながらスキルアップすることができる点も人気の理由の一つ。口コミ投稿やアンケートなど、だれでもできる仕事も豊富なので、まずはお金を稼いでみたい。という人でも挑戦することができます。

よく、クラウドワークスとランサーズは、どちらに登録したらいいのか?という質問を見かけますが、両方登録しておけばOK。どちらのサイトにも登録しておいて、要望に合う案件を選んで請ける。これなら、より多くの選択肢から副業を選べるのでおすすめです。

ステップ③:仕事を請ける

登録必須のランサーズを例に、実際に仕事を請けるまでの流れを解説していきます。

その①:プロフィールの記載する

その②:提案をする

その③:単価に注意する

その①:プロフィールの記載

どちらのサイトもプロフィールの記載が必要なのですが、自己紹介の記載で困る人が結構を多いです。

実際に「自己紹介ってなにを書けばいいの?」「どんな書き方をすればいいの?」などなど、多くの方から質問を頂きます。

結論、そんなに難しくないので安心してください。どのサイトにもこんな感じで書いて下さい。的なイメージやフォーマットがあるので、それらを参考にしながら記載していけば問題ありません。

例として、僕がはじめてランサーズに登録した時の自己紹介文を掲載します。

いまいちな自己紹介文ですが、それでも案件を請けることができるので安心してください。

納期を守ること。ちゃんとリサーチすること。要望に応える気持ちがあること。この3つが伝われば、あとはフォーマット通り必要事項を埋めればOK。

その②:提案をする

クラウドソーシング上にはたくさんの案件が登録されており、この案件を受注して執筆(仕事)をすることで、報酬がもらえます。つまり、稼げるということです。

案件毎に発注者(案件をライターにお願いする人)がいて、ライターは発注者に対して、こんな感じでお仕事ができますよ!という(提案)アピールをします。

その提案が良いと思ってもらえたら、発注者が案件を発注してくれる。という感じです。

以下は、僕がはじめてランサーズでお仕事をもらえた時の「提案」です。

 

こんな感じでも普通にお仕事をもらえます。

最初は提案が通らず、嫌な気持ちになることもあるかもしれませんが、気にせずにどんどん提案していけば案件を請けることはそんなに難しくないです。

実績のない初心者の間はメリットをアピールをするといいと思います。例えば、「初心者」なので、修正は何度でも「無料」で対応します。など、発注者にとってお得な特典をつけてあげると提案の打率が上がります。

その③:単価に注意する

気を付けて欲しいのが、案件の単価です。

例えば、5000文字の記事を5つ納品することで報酬を25,000円貰えるとすると、この案件は25,000文字で25,000円の報酬なので、1文字1円の案件ですよね。

クラウドソーシングの案件は高単価なものから低単価なものまで様々ですが、このような 1文字1円以上の案件を狙いましょう。

1円以下の案件ばかりだと、作業量の割に全然稼げないです・・・

案件を受注した実績が0件という初心者の人は1文字1円以下の案件を請けてもいいと思いますが、最初の1件だけでいいと思います。

そのあとは1文字1円以上の案件を請けることに集中することをおすすめします。

以下のブログで、ライターが案件の単価を上げていく方法も紹介しているので、参考までに読んでみてください。

・副業webライターの月々の収入は?

・副業webライターの月々の収入は?

気になる副業webライターの月々の収入ですが、本業や子育てで忙しい人でも案件の単価をちゃんと選べば月5万円は無理なく稼げます。

文字単価 月収
0.5~0.9円 3万円以下
1~1.5円 3~5万円
1.5~2円 3~5万円
2円~ 10万円~

イメージですが、1文字1.5円あたりの案件を受注できたら月5万円は稼げるって感じです。

例えば、1.5円の単価で5万円を稼ぐためには約33,000文字の記事を書く必要があります。タイピングの速さは人それぞれですが、初心者の人でも10分間で200文字くらいは書くことができるので、

33,000文字÷200文字=165×10分=1650分

月5万円を稼ぎたい人は1ヶ月間で1650分の作業をすればいいということになります。

そうすると、

1650分÷30日(1か月)=55分

1日1時間程度の作業で月5万円を稼げるということになります。

リサーチやその他の作業も必要なので+αの時間はかかると思いますが、経験を積んで慣れてくればタイピングもリサーチもどんどん早くなっていくので、月5万円の副収入を得ることはそんなに難しいことじゃありません

1文字1.5円以上の案件を請けるまで

僕がランサーズで1文字1.5円以上の案件を請けれるようになるまではこんな感じでした。

①まずは実績作りのため、低単価な単発の案件を受注

②低単価な案件をこなしたら、すぐに文字単価1円以上の案件に提案をしまくる

③案件を受注したら、その発注者の案件を継続的に受注する

一番大切なのは、③です。

複数の人の案件を請けるのではなく、特定の人の案件を集中的に請けてください。忙しい中で副業をしている人は、どうしても納品できる記事数が限られてきます。なので、特定の人に集中的に記事を納品することをおすすめします。

なぜなら、記事の納品数=信頼だからです。

そして信頼を得られれば得られるほど、単価交渉は優位になります。この方法で、僕は文字単価を1円から3円まであがりました。

1.5円以上になってくると記事の納品以外に他のライターの校正を依頼されたりするので、ライターとしてのランクがどんどん上がっていきます。

初心者からwebライターでフリーランスになるための方法も紹介しているので、参考までに読んでみてください。

まとめ:なんの副業をするか迷ったらwebライターがおすすめ

今回の記事をまとめると、

・webライターは時間や場所を選ばないので、忙しい人におすすめの副業

・参考書を1、2冊読んだらすぐに仕事を請けてみましょう

・1円以下の案件を請けるのは最初の1度だけ。あとは1文字1円の案件を狙う

・納品数=信頼。特定の発注者と長くお付き合いすることが単価アップへの近道

忙しくて時間がない人でも稼げる副業として、webライターを紹介してきましたが、webライティングを通じて、得られる経験やスキルもお金と同様に大切だと思います。

書く力

ほとんどの人が文章を書くことに苦手意識を持っていますが、webライティングを繰り返すことで、書く力は着実に身についていきます

そうすると、メールや上司への報告資料などもレベルアップするので本業に役に立ちます。スキルはお金と同じくらいあなたの大切な「資産」であり、あなたのお金を稼ぐ力や可能性を育ててくれます。人生を変える原動力になるので、たくさんため込みましょう。

webライターはPCとネット環境さえあれば、初期投資無しでチャレンジできます。「失敗してもリスク0」な副業ですので、迷っている人は挑戦してみてください。

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