クラウドソーシングで稼げないライターの特徴【月10万円は達成可能】

クラウドソーシングで稼げていないwebライター

「最近、webライターをはじめたけど、思ったように案件を請けることができず、低単価案件ばかりをこなしてる・・・。クラウドソーシングをうまく使って、もっと効率よく稼ぎたい！」

 

そんな悩みを解決します。

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中堅サラリーマンのさん太郎です。

記事をご覧いただき、ありがとうございます。

この記事では、Webライターがクラウドソーシングで上手く案件を受注する方法や最終的に目指すべき姿を紹介しています。年収アップの参考/ヒントになると思いますので、5分程お付き合いください。

どうして「会社員の副業としてWebライターがおすすめ」なのかも下記のブログで紹介しているので、参考までに読んでみてください。

・クラウドソーシングで稼げないWebライターの特徴とは？

・クラウドソーシングで稼げないWebライターの特徴とは？

クラウドソーシングで稼げないWebライターの特徴は以下の3つです。逆にこの3つの課題を解決すれば、月10万円くらいまでは普通に稼げます。

ひとつづつ、掘り下げていきたいと思います。

・プロフィールが手抜き

まずは、プロフィールが手抜きになっているです。ちゃんと丁寧に記載しているライターは意外と少ないですね。「何を書いていいかよくわからない」「考えて書くのがめんどくさい」という人が多いみたいです。なので、わかりやく丁寧なプロフィールを書くだけで、他の適当なライターと差別化することができるわけです。

クラウドソーシングを利用するクライアントはライターの数少ない情報を手掛かりに発注先を検討します。同じ条件のライターがいたとして、適当なプロフィールのライターと丁寧なプロフィールを掲載しているライターだったら、普通は後者に発注しますよね。

僕がランサーズではじめて案件を受注した時のプロフィールはこんな感じです。初心者の頃のプロフィールなので、いまいちですが、これでも普通に案件を受注することができます。

【文頭】

⇒最初に仕事に対するモチベーションと得意分野をアピールします。最初に結論が記載されているプロフィールの方が好まれます。

【得意分野（経歴）】

⇒自身の職歴や経歴を具体的に記載しましょう。学歴などを記載してもいいと思います。クライアントに「何をしてきたのか」「どんな人物なのか」が伝わればＯＫです。

【作業・文章】

⇒1日の作業が可能な量やどういった文章を書くのが得意なのかを記載します。急ぎの案件は「別途対応」みたいなクライアントが喜んでくれそうな一文を入れるのもありですね。

【経験】

⇒具体的な実務経験を記載しましょう！ライターと関連性の高い実務経験だとベターですが、学生時代の部活やアルバイト、バイクや釣りみたいな趣味でも全然OKです。ライターにとって、人生経験＝守備範囲なので、くどくならない程度にどんどん記載しましょう。

【その他】

あなたに発注するメリットを記載するのがおすすめです。「納期厳守」「メールへの即時レスポンス」等、割と当たり前のことでもOK。はっきりと書いてあげることが大切です。初心者のうちは「何度でも無料で修正します」なんていうのもありですね。

ちなみにですが、クラウドワークスやランサーズであれば、名前や所在地などの基本情報は案内に従って記載していけばOKです。

・ライターとしての「強み」が伝わってこない

ライターとしての「強み」が伝わってこないプロフィールも多いですね。「満足頂けるよう頑張ります」とか「なんでも対応します」など、意気込みはすごいけど、抽象的過ぎて結局なにが強味なのかが伝わってこない・・・

プロフィールはクライアントにアピールできる数少ないチャンスなので、伝わらないのは、めちゃめちゃもったいないです。「強み」を記載するときは「より具体的」かつ、「わかりやすいか」を意識してみましょう。

例えば、

上記のようにあなたの「強み」をしっかりとクライアントに伝えていきましょう。

・クライアントへの提案数が足りていない

最後は「クライアントへの提案数が足りていない」です。しっかりとプロフィールを整えた後は、ひたすら「提案」をしていきましょう。大切なのは提案の数です。最初は提案を断られて、がっかりしたりするかもしれませんが、気にせずにガンガン提案していくことをおすすめします。

なぜなら、多くのクライアントは応募の早い人から案件を依頼する傾向にあり、受注するにはタイミングが大きく作用することになるからです。もちろん、ちゃんと提案の内容が整っているのか？は確認する必要がありますが、提案が悪いのではなく、タイミングが悪いだけだと割り切ることも大切です。

以上のポイント（プロフィール/強みのアピール/提案数）をおさえれば、受注できるようになりますし、普通に稼げるようになります。

・Webライターとして月20万円稼いだ方法

・Webライターとして月20万円稼いだ方法

僕が実際にWebライターとして月20万円を稼げるようになった時は、以下のステップをコツコツと繰り返していました。個人的には効率的な方法だと思うので、時間のない副業ライターの人は実戦してみて下さい。月10万円までは誰でも実現可能だと思います。

詳しく解説していきます。

１、特定のクライアントに集中して記事を納品

まずは「特定のクライアントに集中して記事を納品」していきましょう。当たり前ですが、文字単価が高ければ高いほど、ライターは稼げます。文字単価1円の人と2円の人では単価は1円しか違いませんが、稼ぎは倍違います。書けば書くほど、稼ぎに差がでます。ライターの評価＝文字単価ということですね。

では、どうやって単価をあげればいいのか？というところですが、まずはクライアントへの納品実績を積み重ねて、「信頼を得ること」が最優先です。

前述した通り、提案をガンガンしていき、クライアントから案件を請けたら、その案件にとにかく集中しましょう。

特に副業でライターをしている人は、作業できる時間に制限があると思いますので、複数のクライアントから案件を請け負って、バラバラと別々のクライアントに納品するよりも、特定のクライアントへの納品数を上げていくことをおすすめします。

仮に月10本記事を納品できるとしたら、5本づつを別々のクライアントに納品するのではなく、特定のクライアントに10本納品した方が、後々の価格交渉が有利になります。

ちなみに5本～10本の記事をまとめてクラウドソーシングで発注しているクライアントは、案件が終了した後も継続して案件を発注してくれることが多いです。こういったクライアントの案件を受注ですることができれば、安定して稼げるようになると思います。

２、納品数が10記事を超えたら単価をあげてもらえるよう交渉

納品数が10記事を超えたら単価をあげてもらえるよう交渉しましょう。ライターで稼ぎたい。と思っているなら「単価交渉」は絶対にすべきです。「単価交渉しても成立しない」とか、「クライアントから嫌がられそう」とよく聞きますが、そんなことはありません。一定の品質を担保した記事を一定量納品していたら、普通に交渉には応じてくれます。ライターがクライアントに正当な対価を求めるのは当然のことです。

なので、思っているより交渉は成立しますし、クライアント側も価格交渉は「当たり前のこと」と理解してくれているので、心配する必要はありません。

納品数としては10記事くらい納品したら交渉してもＯＫです。副業でも特定のクライアントにだけ集中して、納品していれば1ヶ月から1ヶ月半あれば納品できる量だと思います。納品できたら勇気を出して交渉をしてみてください。もし、不成立となっても「交渉をした」という経験は後々のライター人生において役に立つと思います。

３、直接契約での受注にチャレンジ

ある程度、ライター経験を積んだら「直接契約での受注にチャレンジ」してみましょう。クライアントとの直接契約で案件を受注できるようになったら、稼ぎはクラウドソーシングでの受注と比べて3倍くらいになります。月5万円稼げる人は月15万円くらいまで稼ぎが伸びますね。クラウドソーシングサービスは実績のない初心者が案件を請けるには最高の場なのですが、単価は低いということ。

クラウドソーシングで実績と経験を積んだ人は、ぜひチャレンジしてみてください！案件の難易度は上がりますが、あなたの「レベル」と「稼ぎ」も上がると思います。

直接契約を成立させるための手段は以下の3つ。

SNS（Twitter）を活用する

Twitterで「ライター募集」と検索すると、ライター募集をしている人がたくさん見つかります。Twitterを利用した直接契約は僕も経験がありますし、ライター仲間のなかでもかなりポピュラーな手法ですので、ぜひ、試してみてください。

求人サイトを利用する

SNS活用と同じ感じです。ネットで「ライター募集」と検索すると、たくさんの求人を確認することがでいます。条件も様々なので、自分の得意分野や興味がある求人に応募してみましょう！あなたの過去の実績や提案内容によりますが、意外と返信いただけます。

メディアに直接営業する

自分の得意分野を扱っているWebメディアや共感できるブログなどがあれば、「お問い合わせ」から提案してみてください。募集をしていないのに採用してくれる場合もあるので、ダメもとでも提案してみましょう。

・稼ぐ秘訣は「下請け」から「発注者」になること！

・稼ぐ秘訣は「下請け」から「発注者」になること！

クラウドソーシングを活用して、もっとも効率よく稼ぐには「発注」する側になること。ライターとして案件を請けている限り、基本的には下請け的な立場になるので大きく稼ぐこと難しいと思います。

・発注者：高単価な案件を受注⇒その案件をクラウドソーシングで他のライターに発注

・下請け：クラウドソーシングで案件を受注⇒低単価で長時間の作業

発注者になれば、記事の大部分を他のライターに任せて、後は構成のチェックだったり、ちょっとした内容の肉付けだけに手を動かすことになるので、多くの案件を回すことができるようになります。

副業でも月15～20本は案件を納品することができるので、普通の副業ライターとは比較にならないほど、効率よく稼げます。高単価案件を請けて、発注者側に回ったら独立してもフリーランスになることを検討してもいいレベルですね。

高単価な案件を受注するには前述した通り、直接契約で案件を受注するのもありですし、直接契約がなかなか難しい人は、クラウドソーシングで取引のあるクライアントの案件を価格交渉で高単価に育てて、その案件をクラウドソーシングで発注しちゃってもＯＫ。

副業Webライターが月10万円稼げるようになるための方法を下記のブログで紹介してるので、参考までに読んでみてください。

まとめ：Webライターはステップアップすることで、大きく稼げるようになる

Webライターは、最初から効率よく、たくさん稼げる副業ではないかもしれません。しかし、コツコツとステップアップのために努力を継続すれば、再現性高く誰でも稼げるようになれる副業です。また、やり方次第ではフリーランスを目指せる可能性も秘めています。「Webライターとして稼げない」と悩んでいる人は、まずは記事で紹介した手順を試してみてください。

ステップアップするためには「努力」と「行動力」が不可欠であり、Webライターは汗をかけば書くほど、稼げるようになる副業です。稼げるようになるまで、一緒に頑張っていきましょう！

Webライターが独学で勉強するための方法も紹介しているので、そちらも参考までに読んでみてください。

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よろしくお願いします。