Volleyball

【衝撃】日本バレーボール代表の超イケメン選手‗高橋慶帆

【高橋慶帆選手のプロフィールや詳しい情報を知りたい!】

・日本代表で活躍する高橋慶帆選手に興味がある!

・高橋慶帆選手はどんな選手なのか知りたい!

・高橋慶帆選手のどこが凄いのかを教えて欲しい!

高橋慶帆(たかはし けいはん)選手は日本男子バレーボール界に彗星のごとく現れた期待の若手選手。高い打点と日本人離れしたパワーが魅力で、大学生3年生で日本代表に選出されました。バレーボールでの活躍はもちろんのこと、甘いマスクにも注目が集まっており、多くの女性ファンに支持されています。今回はそんな高橋慶帆選手のプロフィールや球歴を紹介しつつ、特にどんなところが凄いのかを解説していきたいと思います。男子バレーボールに興味がある人はチェックしてみて下さい。

・コンテンツ

・高橋慶帆選手のプロフィール

・高橋慶帆選手の経歴(中学校~ジェイテクトSTINGS)

・高橋慶帆選手が特に優れている3つの能力

今回は「高橋慶帆選手のプロフィール」「高橋慶帆選手の経歴」「高橋慶帆選手が特に優れている3つの能力」を解説していきたいと思います。5分程度で読める記事ですので、ぜひ読んでみて下さい!

・高橋慶帆選手のプロフィール

・高橋慶帆選手のプロフィール

まずは高橋慶帆選手がどんな選手なのかを出身や身長等々のプロフィールを基に解説していきたいと思います。

プロフィール一覧

出身 千葉県旭市
所属チーム 法政大学
生年月日 2003年10月13日
身長/体重 194㎝/83kg
最高到達点/指高 360㎝/250cm
利き手
ポジション オポジット
血液型 O型
趣味 散歩・音楽
得意なプレー スパイク

高橋選手のプロフィールでまず注目して欲しいのが360㎝という驚異の最高到達点全日本代表の中でもトップクラスであり、世界でも十分に通用する高さです。高いというだけでも大きな武器となりますが、高橋選手のすごいところがそれだけではありません。そのあたりは後半で詳しく解説したいと思います。

■最高到達点とは?

最高到達点とはいわゆる「打点の高さ」を示すものです。ジャンプをした時に腕を上に伸ばした指先の高さのことで、バレーボール選手を評価する際に重要な指標として用いられます。男子日本代表の最高到達点を平均すると約340㎝なので、高橋選手の360㎝は日本トップクラスの最高到達点ということになります。

 

・高橋慶帆選手の経歴(中学校~全日本代表)

・高橋慶帆選手の経歴(中学校~全日本代表)

高橋選手は、大学在学中に全日本代表に選出され、ジェイテクトスティングに入団した経験を持つ期待の若手選手です。そんな高橋選手がどんなキャリアを歩んできたのか、経歴を詳しく見ていきたいと思います。

高橋慶帆選手の経歴

●2019年3月:旭市立海上中学校卒業
●2022年3月:市立習志野高校卒業
●2022年4月:法政大学入学
●2023年4月:全日本男子バレーボール代表に選出                     ●2023年11月:ジェイテクトスティングに入団

旭市立海上中学校~市立習志野高校

高橋選手は小学校2年生からサッカーをしていましたが、ケガが原因で続けられなくなってしまいます。中学2年生の時、サッカーの次に選んだのがバレーボール部。理由は「朝練がなかったから」だそうです。もともと身長も身体能力も高かった高橋選手はメキメキと頭角を現して千葉選抜の最終候補にまで選ばれます。県選抜の12名には選出されませんでしたが、高橋選手の中学生離れした高さは県内のバレーボール関係者の間で瞬く間に広がります。噂は県内屈指の強豪校である習志野高校の石田勉監督の耳にも入り、高橋選手は習志野高校に入学することとなります。

市立習志野高校~法政大学

県内外からの有力選手が集まる名門校でも高橋選手の高さは群を抜いており、入学当初から期待をされていました。ポテンシャルに成長中の身体が付いてこれず、足の痛みやケガを抱えることもありましたが、3年連続での春高出場を果たす等、バレーボーラーとして大きく成長します。高校時代の活躍と圧倒的な身体能力で知名度も高かったことから、名門大学からも声がかかっていたそうですが法政大学に進学。ケガなどでいつスポーツ選手としてのキャリアが終わるかわからないと考えていたことから、セカンドキャリアをイメージしやすかった法政大学を選択したそうです。法政大学は当時、関東2部リーグでしたが、高橋選手の加入により2年生の春リーグから関東1部リーグに昇格。日本代表に選出されるような選手なので、大学リーグのブロックではなかなか高橋選手を封じ込めるのは難しいことだとおもいます。そんな高橋選手にジェイテクトスティングから声がかかります。

ジェイテクトスティング・全日本男子バレーボール代表

単年とはいえ、大学2年生がVリーグのチームと契約することは異例なこと。それだけ、ジェイテクトスティングは高橋選手の将来性を信じているということだと思います。大学リーグを主戦場として戦っていた高橋選手にとって、技術やパワー・戦術の違いはレベルの違いを感じたそうです。特にVリーグで求められる戦術理解は相手の細かな情報を頭に入れて、プレーで体現することを求められるため、大変な苦労があったそう。また、同年の2023年にはFIVB男子バレーボールネイションズリーグの代表登録メンバーに選出されます。その後、全日本男子バレーボール代表のBチームとしてアジア大会に出場し、オポジットとして活躍。高橋選手にとって、課題を感じて苦しい思いもしたことかと思いますが、大きく成長した1年でもあると思います。そんな異例のVリーガーデビューを果たし、日本代表にも選出された若き日本のエース高橋選手のこれからの活躍に期待ですね!

・高橋慶帆選手が特に優れている3つの能力

・高橋慶帆選手が特に優れている3つの能力

高橋選手が特に優れているのは①日本人離れした圧倒的な跳躍力」・「②フルスイングで放つ強烈なスパイク」・「③データを分析する勤勉さ」の3つ。

①日本人離れした圧倒的な跳躍力

プロフィールでも紹介した通り高橋選手の最高到達点は360㎝。日本代表の中でも屈指の高さであり、世界と対等以上に戦えるレべルです。身長は194㎝と代表レベルのオポジットとしては驚く程高いわけではありません。高橋選手が凄いのは「跳躍力」。高橋選手の指向が250㎝なので、最高到達点360㎝ということは110㎝ジャンプしているということになります。Vリーガーのジャンプは80㎝くらいが平均値で100㎝だとハイジャンパーの部類に入ります。高橋選手はハイジャンパーよりも更に10㎝高く飛んでいるということですね。10㎝と聞くと大したことなさそうですが、バレーボールにおける10㎝は非常に大きな差となります。身長が170㎝の人が180㎝になるのと変わらないのでわけですから全然違いますよね。跳躍力が優れている利点は高さだけではありません。高く飛んでいるということは、それだけ空中にいる時間が長いということ。スパイクを打つ時に相手ブロックを見れる時間・とれる選択肢が多いということです。高橋選手が期待されている理由の一つは世界レベルの跳躍力であることは間違いありません。

②フルスイングで放つ強烈なスパイク

高橋選手の魅力は圧倒的な高さに加えて、豪快なスイングから放たれる強烈なスパイク。多少トスが合わなくとも強引に打ちきることができますし、相手ブロックがいても吹き飛ばしてしまうフルスイングは見ていて爽快です。少し荒削りな印象はありますが、こういった選手が苦しい展開や窮地からでもチームに流れを呼び込むことができるのだと思います。技術や工夫で得点をするタイプの選手は多いですが、世界を相手にフルスイングで勝負ができる選手は少ないです。技術や経験は身に付けることができますが、高さやパワーはある程度のレベルを越えてくると身に付けることができません。圧倒的なフィジカルを誇る高橋選手はここから技術を身に付けることが出来るということ。いつか世界で活躍するオポジットに成長するポテンシャルを持つ、高橋選手に期待ですね。

③データを分析する勤勉さ

高橋選手は高さとパワーを活かしたプレーが魅力なので、強引な印象ですがそんなことはありません。非常にデータを重要視しており、試合の前に必ず相手の傾向やウィークポイントをチェックしています。データの分析やインプットは当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、Vリーガーでも怠っている選手が多いです。特にフィジカルに優れた若い選手にその傾向が強いのです。高橋選手はインプットするだけではなく、理解力も高いように思います。分析して理解してそれをプレー体現して初めてデータが意味を持ちます。若くしてデータを活かせている高橋選手は非常に頭の良い選手と言えるでしょう。

まとめ:高橋慶帆選手のポテンシャルはワールドクラス

高橋選手について、いろいろと解説してきましたが、高橋選手は日本屈指のポテンシャルをもつ選手ということ。まだ荒削りなところもありますが、圧倒的な高さとフルスイングで勝負できるパワーは日本屈指の素材だと思います。石川祐希選手をはじめ、海外で活躍する選手が増えている日本バレーボール界。もしかしたら高橋選手も近い将来、海外リーグを舞台に活躍しているかもしれません。高橋のこれからの成長が楽しみですね!

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